森麻季アナ、巨人・沢村との離婚を振り返る 「離婚から半年、覚えていない」
元日本テレビで現在、フリーの森麻季アナウンサー(35)が29日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、巨人・沢村拓一投手との離婚を振り返った。
2011年、30歳で沢村との結婚を機に退社し、13年に離婚した森は、「離婚から半年間、どうやって毎日生きていたのか、覚えていない。本当に覚えていなくて。別れるという選択をして、二人で決めたことだし、それは自分が望んだことなんですけど」と離婚直後の心境を告白。
精神的な疲弊を抱えて生活していたが、電車に乗った際には、自身の名前が載った週刊誌の広告が目に飛び込み、さらに大きな衝撃を受けたという。
「当時、離婚したときに、週刊誌にいろんな文字が躍っていて、理由も発表していないし、みんな憶測じゃないですか。電車に乗った時に自分の名前が見出しになっていて、W不倫って書いてあって、こうやって身に覚えのないことが躍るんだと。すごく世間を歩くのが怖くなった瞬間がありました」と明かした。
離婚後は自身の考え方にも疑念が生まれ、「プロポーズを受けてイエスと言った自分の意志がそこに働いていたのに、別れるという選択で違ったんだと自分の意志も信じられなくなって、自己否定という、私この先自分の色んな選択を正しいと思えるのか、そういう不安の中で生きていたように思う」と離婚直後の半年間を振り返っていた。