がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央（３４）が１０日夜、ブログを更新。道行く人を見て「羨ましいな。。。」と思う感情などが芽生え、「すごく自分が寂しくなりました」とここ数日の体調の変化とともに、感情も揺れ動いていることを明かした。

　麻央は、「ここ数日、体温調節がうまくできず冷や汗をかいたり、寒気で震えたり」と、体調が不安定だったことを伝え、「あまり喜ばしくない感情も芽生えました」と明かした。

　「道行く人をみて、羨ましいな。。。元気にどこまででも息切れせず、歩けるのかな羨ましいな。。。子供と手をつないでいるママちゃんとひとりで子供を守れて、羨ましいな。。。」という感情だったという。

　麻央は「外からは、本当のことは分からないです。なのに、勝手に、羨ましいなんて感情、おかしいですよね。。。」とほかの人の日常を羨ましく思う感情を反省。「積み重ねてきた感情、成長してくれた感情が、一気に振り出しよりずっと前に戻されたみたいにすごく自分が寂しくなりました」と明かした。

　ブログを書くことで自らに向き合っているという麻央は「明日はまた、いつもらしい自分になろう」と、前向きな言葉とともにこのブログを締めくくっていた。