桂文枝、富士山落語を高座披露「今年の遭難1号になるとこでした」
落語家・桂文枝が74歳の誕生日を迎えた16日、大阪・天満天神繁昌亭で「桂文枝・芸能生活50周年記念誕生日特別公演」に出演。13日に富士山登頂に成功し、山頂で奉納した自身275作目の創作落語「富士山初登頂」の全編をファンに披露した。
噺のまくらで、「最初はシャレで言った話が進んでしまい、登ることになりまして…」と過酷だった10時間半を要した富士山登頂を報告。途中、血中酸素が低下して同行者からリタイアを勧められたことを明かし「今年の遭難者1号と大きく報じられますよ」とリタイアを勧められたことを明かしたが、各方面の協力を得た挑戦を簡単にあきらめられず「行くとこまで行って、倒れた写真でも出れば納得してもらえると思いまして」と頂上を目指し続けたことを振り返った。
14日に下山後も、予想以上に体調がよく、プールに行くなどして過ごしたという。
創作落語では、富士山登山の大変さをリアルに表現。落語では「来週、また登ろ」で落ちをつけたが、「自分は2度と登らない」と笑わせていた。
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