井上真央 主演ドラマ主題歌に東方神起 再活動同士“心機一転タッグ”
8月に2年ぶりに活動再開した韓国の人気デュオ・東方神起の、復活後初の新曲「Reboot」(発売未定)が、女優・井上真央(30)主演のフジテレビ系ドラマ「明日の約束」(17日スタート。火曜、後9・00)の主題歌に起用されたことが8日、分かった。
井上にとっても2年ぶりの連ドラ主演で、昨年12月の所属事務所移籍以降、初の出演作。曲名が意味する再起動を迎えた同士の“心機一転タッグ”となった。
兵役や義務警察の服務を終え、ファンの前に戻ってきた2人の、復活第1弾となる新曲が完成した。タイトルは英語で再起動を意味する「Reboot」。力強いアップテンポな曲調に仕上がり、歌詞には東方神起の現状を表現するような「動き出す時間とStory」というワードも込められた。
チャンミン(29)が8月18日に除隊となり、同21日に韓国と日本でユンホ(31)とともに会見し、活動再開を報告。その直後に、新曲レコーディングに臨んだ。4月から一足早くソロで活動していたユンホはもちろんのこと、復帰間もなかったチャンミンも、歌声にブランクを感じさせることなく、作業はスムーズに進んだという。
テレビドラマ主題歌は、入隊前ラストシングル「サクラミチ」(15年2月発売)以来で、デュオでは4作目。ユンホは「僕たち東方神起にとって、再始動の大切な楽曲。『Reboot』の持つ重厚感は、ドラマともすごくマッチしているので、今から楽しみです」と“再起動コラボ”となった、井上の主演作放送を心待ちに。チャンミンも「主題歌決定の知らせを聞いて、本当にうれしいです。新曲でドラマを少しでも盛り上げられたら」と胸を高鳴らせた。
11月から来年1月にかけて、5大ドームツアーが控える東方神起。「Re-」のCD発売については未定だが、活動再開後初のライブでファンに直接届けることになりそうだ。