芦田愛菜&鈴木福 凱旋唱 6年ぶり紅白の地で「マルモリ」披露

 人気子役の芦田愛菜(13)と鈴木福(13)が14日放送のNHK音楽番組「うたコン」(後5・15)で、ヒット曲「マル・マル・モリ・モリ!」を披露することが10日、分かった。2011年に史上最年少7歳で出場した「NHK紅白歌合戦」の会場だった東京・NHKホールで、出世作となったドラマ「マルモのおきて」の主題歌を6年ぶりに凱旋唱。変わらぬ愛くるしさを振りまいた。

 列島をとりこにした“マルモリコンビ”が、小学生から中学生へと成長し、戻ってきた。「マルモ-」共演後も、愛菜ちゃんと福くんはCMや映画アフレコなどで度々顔を合わせてきたが、紅白と同じステージで歌声をそろえるのは6年ぶり。身長は共に約30センチも伸びたが、キュートなダンスは健在だった。

 10日に行われた収録に、おそろいの赤と青の星をあしらった衣装で登場すると、司会の谷原章介(45)は「すっかり大人びたね」と驚きの声を上げた。歌唱前に紅白出場VTRを振り返り、愛菜ちゃんは「ちっちゃいですね、何か!!緊張したのを覚えてます」としみじみ。福くんも「あの景色は一生忘れない」と晴れ舞台を回想した。

 2人はおなじみのメロディーに合わせて歌い踊って、思い出の会場をわかせた。小学生時代のヒット曲だけに、ランドセルを背負うしぐさも盛り込んで、6年前の振り付けを完全再現。愛菜ちゃんは「久しぶりに踊りましたが、楽しかったです。何回か練習しましたが、やっぱり覚えているものですね」と得意顔で、福くんも「中学に入って一緒になった友達が、『運動会で踊ったよ』と言ってくれました」と思い入れを明かした。

 大ブレークへと導いてくれたドラマの復活も熱望。愛菜ちゃんが「ぜひまた(マルモ役・阿部サダヲと)3人でやらせていただけたらうれしいです」と声を弾ませれば、福くんは「中学、高校、大人になってもやりたいと言ってるんです」と続けて、“マルモの絆”に胸を張っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

主要ニュース

ランキング(芸能)

話題の写真ランキング

写真

リアルタイムランキング

  1. 佐々木朗希 目にいっぱいの涙ため込む 本拠地デビューで二回途中2失点KO 制球定まらず、球速も上がらず 本拠地落胆の声

  2. 佐々木朗希 目にいっぱいの涙ため込む 本拠地デビューで二回途中2失点KO 制球定まらず、球速も上がらず 本拠地落胆の声

  3. 大谷翔平 セキュリティー犬なでなでのほっこりシーン 愛犬家の一面のぞく ド軍専門メディアは「デコイに見せちゃダメ」

  4. 【野球】ポスティングでの米大リーグ挑戦を希望する選手が続出する現状に球界OBが疑問符 「なんか勘違いしてるんじゃないか」 落合博満氏はかつて「契約金返してから言え」と提言

  5. 落合氏、大船渡・佐々木は「時間がかかる」右手中指の血マメを不安視

注目トピックス