「雑居時代」「水戸黄門」の山口いづみ、母が老衰のため91歳で死去していた
ドラマ「雑居時代」「水戸黄門」などで人気を博した女優の山口いづみ(62)が、母親が今月6日、91歳で老衰のために亡くなっていたことを、13日に更新した公式ブログで公表した。
山口は「かねてよりご心配おかけしておりました母が10月6日に亡くなりました。91歳老衰でした。老衰での最期です!何も言うことありません」と、母親の死を報告。
母親は「ここ三年ほどは母は私の自宅近くにあるホームで過ごさせて頂いた」といい、「今年に入り脛椎を痛め、足や手の神経に影響が出て、ベッドから車椅子への乗移りもままならなくなり、お箸が使えなくなり、そのうちにスプーンも握れなくなり、柔らかいお食事も飲み込めなくなって…最終的には薬も飲めなくなりました」「以前のように生活できないイライラや諦めや情けなさの葛藤で、悪魔のような暴言を吐いたり、いい人だったりを繰り返すようになっていきました」と近況を報告。
通夜と葬儀は「一昨日昨日執り行われた」と明かし、11日と12日に「母の生前の望み通りに、家族と、母が親しくして頂いたわずかな方だけにお知らせてしての家族葬」で営まれたという。
長男の俳優・山口賢人(30)は福岡で舞台に出演しており、通夜のみに参列。遺影は次男が抱いたといい、山口は「『ゆーちゃん、ばあばは嬉しいよ。最高だぁ!』と言っている声が聞こえるようでした」と振り返っている。