俳優の坂上忍が１５日、フジテレビ系「バイキング」で、女優の高橋由美子が週刊文春に妻子ある男性と新宿歌舞伎町のラブホテルに入ったことなどを報じられたことに「もう、どうでもいいんですけど、いい年こいた芸能人がラブホテルだけには行って欲しくない…」と、ラブホ不倫に渋い顔を浮かべた。

　番組では冒頭から高橋の不倫疑惑報道について議論。高橋は妻子ある男性実業家と、新宿のラブホテル街に行き、約１３時間も滞在したことなども紹介したが、坂上は冒頭から渋い顔。「もうどうでもいいんですけど…」とうんざりした表情で「いい年こいた芸能人が、ラブホテルだけは行って欲しくない」とコメントした。

　これにはフットボールアワーの後藤輝基も「まあまあ。でも（あのラブホテルは）吉本興業本社の近所ですね」と笑いながら付け加えると、岩尾望も「（高橋が）直撃受けてた後ろに映ってるファストフードはぼく、よく行ってます」と、舞台があまりに身近すぎることに苦笑いを浮かべた。

　１３時間ものラブホ滞在と報じられたことに、坂上は「今時で言う、１３時間の打ち合わせ？」とからかうと、仁支川峰子も「ラブホテルで打ち合わせはないと思う」とピシャリ。坂上は再び「しつこいようなんですけど、ラブホテルって使う？」「そういう気になってもラブホ使う？」「ラブホだと直接的に想像されちゃうのに」と最後まで納得いかない様子だった。