ダンカン、森社長が訴える「恫喝」否定 録音の可能性に「敢えて恫喝するバカいない」

 たけし軍団のダンカンが5日、フジテレビ系「ノンストップ!」の取材に応じ、この日発売された週刊新潮で森昌行社長が軍団が発表した声明文について反論していることに言及。森社長が軍団から「恫喝」のようなプレッシャーを受けたなどと語っていることに「今の人たちはICレコーダーいれてくる。そこに敢えて恫喝するバカがいますか?」と訴えた。

 番組では、たけしの独立に端を発した騒動について特集。森社長が週刊新潮で、軍団が発表した声明文について反論していることに、ダンカンが単独インタビューを受けた。

 一部で20代社員が高額報酬をもらっているということには「若い新人にはそれほど高いことはない」と否定。だが一部の役員は高額報酬をもらっていることは認め「仕事をとってきてくれればいいですよ?ベンツに乗ろうが、六本木で遊ぼうが、1億でも2億でももらっていい。それ以上にオレらのギャラが高いんだったらお互い頑張ってるねとなりますが」とコメント。所属タレントに仕事がない状況にも関わらず、スタッフが高額な報酬をもらっていることに、改めて怒りをにじませた。

 また、2月に行われた話し合いの席で、軍団に持ち株を譲渡するよう迫られた際、「恫喝に近い強いプレッシャーを感じた」などと語っていることには「それは威圧的に感じるでしょうね。たけしさん、軍団がいて、我々もそんなつもりなくても、『森さん、謝って』とか言えば、1対多数ですから威圧的には見えたかも知れない」としたものの「恫喝はしてない」とキッパリ。

 「みなさん、今の時代よく考えて下さいよ。今の人たち、ICレコーダー(ポケットなどに)入れてくるでしょう?そこに敢えて恫喝するバカがいますか?」と訴え「本当に一つだったのに。我々とかけ離れて、距離が出来ちゃった」と残念がっていた。

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