3児の父フジ笠井アナ「5人家族は基本、規格外」熊田曜子の児童館騒動で言及
フジテレビの笠井信輔アナウンサーが6日、同局の「とくダネ!」で、熊田曜子が児童館で3人娘の入館を拒否された問題について、自身も3人の子供を育てる親目線でコメント。さまざまなサービスについても「5人家族は基本、規格外となることが多い」と実感を込めて語った。
番組では、熊田の“児童館拒否騒動”について特集。墨田区の児童館に行ったところ、保護者1人につき未就学児は2人というルールから、入館を拒否されたことをブログにつづり、賛否両論を巻き起こしている。
このコーナーを進めたのが、3児の父である笠井アナ。「世の中って、家族で考えた場合、4人家族で考えるのが多いのかなって感じる」とこれまでの経験から思わずポロリ。「新幹線で旅行しても、私だけ別の所。家族は旅行気分で、私だけ出張気分」と苦笑した。
児童館側は安全面から保護者1人に未就学児2人というルールを掲げていることにはもちろん理解を示し、自治体によっては、3人目から保育料や給食費が免除になったり、お祝い金が発生したりするなど、フォローされる面もあることを紹介。
その一方で、市民プールなどは3人目は入れない、電車などの公共交通機関も3人目は有料、飛行機も3人目は搭乗もできないとしている航空会社もあると紹介。ホテルでの添い寝についても3人目は料金が発生することもあるなどに触れ、笠井アナは「5人家族は基本、規格外となることが多い」「そういうことは皮膚感覚で感じる」と3人の子供を育てる苦労をしみじみと語っていた。