漫才師・オール巨人がブログを新規更新し、自身が審査員を務めた漫才日本一決定戦「Ｍ－１グランプリ」を巡り、「本当に情けない話」が起こったと嘆いた。大会後にとろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智がインスタライブを配信し、審査員の上沼恵美子に対し「自分の感情だけで審査せんといて」「オバハン」「更年期障害かと思いますよ」などと暴言を吐いた騒動を指しているとみられる。

　オール巨人は５日夜付のブログで「お酒も、もう８日間飲んでませんねん、いつもＭ－１の審査員に行く前は禁酒して挑んでますので、演者は人生がかかってますから、此方も、僕の勝手なポリシーでね」と記した。

　そのうえで「さて年に一度の皆さん楽しみの、楽しまれた折角のＭ－１なのに、つまらん本当に情けない話が　僕として、触れない訳にはいかないので…ですが、ここでどうのこうの、書けないし書きませんが、しっかりした大人に成れって伝えました！」と綴った。

　巨人は「先輩としてＭ－１に携わってるものとして、会った時にちゃんと話ししますので、ここは此くらいでご了承ご理解下さい！」と結んだ。