女優の広瀬すず（２０）が４日、都内で行われたフォトブック「広瀬すず　ｉｎ　なつぞら」発売記念お渡し会に出席した。

　新元号「令和」が発表された４月１日に発売。自身にとって“平成最後のフォトブック”となる今作は、１００作目となるＮＨＫ連続テレビ小説「なつぞら」のヒロインを務める広瀬を２０１８年６月、北海道・十勝でのクランクインから密着した。北海道の夏と冬の大自然を背景にした一冊に、「（ドラマとは）また、違う形で北海道を感じてもらえたら」とアピールした。

　本は撮影現場の前室に置いてもらい、スタッフらにも好評だった。姉で女優の広瀬アリス（２４）に関しては、「見てないと思います」と笑っていた。

　広瀬は現在、“平成最後の朝ドラヒロイン”として令和も撮影に奮闘中。「色んな巡り合わせがあって、撮影しています。面白い場面や感動するシーンがある。これからも多くの方に、ぜひ見ていただきたい」と呼びかけた。