吉永小百合「坂本龍一さんが天国から指令なさっている」 東北復興支援プロジェクトで朗読
女優の吉永小百合(80)が21日、都内で開催された、2年前に死去した音楽家の坂本龍一さんが立ち上げた東北復興支援プロジェクトの「東北ユースオーケストラ演奏会 2025」に出演し、朗読を行った。
戦後80年となる今年、震災や平和への思いが書かれている詩を自身で新聞や書物から探し、坂本さんが生前演奏したピアノの映像に合わせて読み上げた吉永は「今までは坂本さんが、私の朗読を聞いて音をつけてくださったが、それができないので、坂本さんの音源を探して、長さを調整するのが大変でした。坂本さんが天国からいろいろ指令なさっていると思って読みました」と述べた。
また、ウクライナのバイオリニストのイリア・ボンダレンコ氏による、坂本さんが書き下ろした「Piece for Illia」の演奏をしみじみ聴き入った吉永は「大変な思いをなさってますけど、とても明るく、私たちや楽団と交流しながらすてきな楽曲を奏でてくださいました。坂本さんも喜んでいらっしゃると思います」と、ボンダレンコ氏の振る舞いに感激していた。
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