中田カウス ボタンの復帰めどは「嫁の呪縛で苦労」と苦笑い

「THE 舶来寄席2019」の会見を行った中田カウス(前列左から3人目)と辻本茂雄(同左端)ら=大阪市内
力の入った演技をみせるパフォーマーのデュオ・ヴィタリス=大阪市内
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 漫才師の中田カウス(69)が30日、大阪・なんばグランド花月で31日に開幕するエンターテインメントショー「THE 舶来寄席2019」(6月23日まで)の公開稽古を“名誉支配人”として鑑賞した。

 相方の中田ボタン(71)が体調不良による検査入院で3月から休養中。復帰のめどについてカウスは「今、ジャグリングの練習をしています。ネタ合わせもしていて、仕上がってきていますが、嫁の呪縛がなかなか解けんので(外出には)苦労しています」と笑いを誘いながら説明した。

 ショーは世界中からジャグリングやアクロバット、影絵、イリュージョンなどのエンターテインメントパフォーマー7組が集結。辻本茂雄(54)をメインにした「茂造新喜劇」が第1部、ショーは第2部で上演される。辻本は「今夜10時からここ(NGK)で明日のために稽古をする。外国人から3本くらい笑いを取りますよ」と張り切っていた。

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