堀尾正明 不倫で厳しいコメントの過去 視聴者から非難の声に「本当にその通り」
元NHKのフリーアナウンサー堀尾正明(64)が20日、レギュラー出演しているTBS系の生番組「ビビット」で、一部で報じられたシングルマザーの50代モデルとの不倫疑惑について涙を浮かべて「ありません。それは、きっぱり申し上げます」と否定した。また、コメンテーターという立場で、これまでも番組内で不倫に対して厳しい言葉を述べてきたことからネットでは非難の言葉が上がっている事に「本当にその通りだと思う」と反省した。
番組では、堀尾が今回の騒動について説明と謝罪を行った。目を赤くしながら、女性とは、家族の相談に乗っていたといい、女性を支える多くのサポートの中の1人であったと説明。テリー伊藤からは「宿泊する必要があったのか」という質問が飛んだが、「ご家族をサポートしている人が結構出入りしていて、私もその中の1人」と回答。だが、他のサポートをしている人は宿泊はしないと語り「私が事情に通じている1人として日をまたいでケアした方がいいことがあって。これも今思えば、出すぎたことだった」と釈明した。
これまでも番組では、数多くの不倫を取りあげており、その中で堀尾は手厳しいコメントを語っていた。今井絵理子議員の不倫報道の時には「恋愛と勉強会は分けて欲しい」「自分は良しとしても周りから確実にこれ怪しいなと思われる」「なんでそれをするのか」などコメントしていた。
こういった事から、すでにネットでは厳しい言葉が相次いでいたが、堀尾は「何よりも視聴者の皆さんに、いつもこういう事態で偉そうにコメントしているのに、棚に上げてという言葉を事前にも頂きました」と語り「本当にその通りだと思う」と謝罪。「これからは襟を正して家族、親戚、各方面、友達にも心配させて申し訳ない気持ちでいっぱい。この度は申し訳ありませんでした」と頭を下げていた。