安藤美姫 新体操元五輪代表を舞台で振り付け「毒々しい、生々しい振り付けで」

管弦楽作品「カルミナ・ブラーナ」の制作発表会見に出席した畠山愛理(左)、安藤美姫=東京・渋谷
管弦楽作品「カルミナ・ブラーナ」の制作発表会見に出席した安藤美姫=東京・渋谷
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 プロフィギュアスケーターの安藤美姫(31)と新体操の元五輪代表でタレントの畠山愛理(24)が25日、都内で行われた、管弦楽作品「カルミナ・ブラーナ」(11月30日・大宮ソニックシティ大ホール)の制作発表会見に出席した。

 音楽と映像、そして畠山の舞踊を融合させた新しい舞台芸術作品で、世界選手権を制するなど長年、氷上を舞台に演技、表現をしてきた安藤が畠山の振り付けを担当する。

 「陸の上での振り付けに不安があった」という安藤だが、「毒々しい、生々しい振り付けで、衝撃的な作品を作りたい」と真剣な表情。「フィギュアもよくテレビでみていた」という畠山は、安藤との共演を「まさかと思った」と喜んだ。

 同作は、昨年上演の「ストゥーパ~新卒塔婆小町~」に続くシリーズ2作目で、壮大なオーケストラや合唱団を従えた巨大スペクタクル作品。

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