沖縄出身の仲間由紀恵 首里城火災に「言葉もありません」 そして「前を見よう」
沖縄出身の女優・仲間由紀恵が1日、ブログを更新。首里城の火災を受け、悲痛な思いをつづった。琉球王国を舞台にしたNHK BSプレミアムの時代劇「テンペスト」(2011年)に主演したこともある仲間は「沖縄の人たちにとって大切な心のシンボルである首里城がこんな事になるなんて、言葉もありません。」とショックを明かした。
「テンペスト」で城内で撮影をしたことを振り返り、「前に作品で琉球王朝の物語を演じさせてもらいました。城内での撮影が許可され、貴重な経験をしました。その時の、色鮮やかで美しい首里城の姿が目に浮かんでいます。」と記し、「少し悲しんだら戻せない時間を取り戻す為に前を見よう。小さな1歩でも確実に再再建へ。」と希望の言葉をつむいでいた。