広末涼子 初体験の喫煙シーンの特訓できず「週刊誌に撮られても…」
女優・広末涼子(39)が20日、都内で映画「嘘八百 京町ロワイヤル」(31日公開)の完成披露試写会舞台あいさつに登場した。
中井貴一(58)と佐々木蔵之介(51)が演じる古美術商と陶芸家のコンビが、幻の茶器を巡ってだましあいを繰り広げる“お宝コメディー”の第2作。広末は謎多き京美人のマドンナ役を務める。
撮影では、茶道やタバコを吸うシーンにも初挑戦。タバコは喫煙経験のあるママ友に教わろうとしたが「『自宅だと子供たちが嫌がるし、近所でママが2人でタバコを吸ってたら最悪だよね、見られても週刊誌に撮られても』ということで練習は却下に」と“特訓”を思いとどまったことを苦笑いで明かした。
共演の友近(46)からは、吐き出した、いなりずしを顔にぶちまけられるシーンの裏話も。「『友近さんにぶちまけられることを楽しみに待っていたのに』とおっしゃってたので、結構、変態なんだなと思いました」とイジられ、「そういう趣味ではないです」と笑って否定していた。