乃木坂４６の白石麻衣が２８日、公式ブログを更新し、グループ卒業を延期することを発表した。

　白石は「今後の活動に関しては、ソロ活動が多くなっていくと思いますが、スタッフの皆さんと相談しながら、グループの一員として参加出来ることは頑張っていきたいので、温かく見守って頂けたらうれしいです」とつづり、「卒業ライブを開催できる日までは乃木坂４６に在籍になります。状況次第でまた変わってくるかもしれませんが…」と報告した。

　卒業ライブに関しては「５月５日、６日、７日で計画をしていました東京ドームでのライブをもって乃木坂４６を卒業する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で開催が難しくなってしまいました」と５月に東京ドームライブを予定していたが、発表するまもなく新型コロナの影響を受け、中止の報告をすることになってしまったことを告白。「ライブの日程も早く皆さんにお伝えしたかったのですが、今のこの状況のため、結果的には最後までライブの開催を発表することが出来ませんでした」と説明した。

　ファンに向けては「皆さんには直接、今までの感謝の気持ちを伝えたい」とし、「卒業ライブはみなさんが安全に楽しんでいただける状況ができたら、改めて行いたいと思っているので、会場と時期が決まりましたらお伝えしたい」と明かした。