橋下氏が一喝 国会マイボトル持ち込み問題に「アホらしい。重要事決められるのか!」
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が25日、ツイッターに新規投稿。国会審議へのマイボトル持ち込みが混迷し、参院議運委で与野党折り合えずという報道を引用し、「アホらしい。こんな国会で国家の重要事を決められるのか!」と一喝した。
この“マイボトル問題”は昨年12月、参院議運委で与野党が議論を開始したが、ボトルの中身、柄や色を巡り協議は迷走。新型コロナ感染拡大で、4月に氷水の提供が中止され、与野党は一転、持ち込みを認めた。自民党は色違いのボトルを買いそろえ、議運委のたびにマイボトルを持参していたが、野党は試験的に1回限り同意しただけだとして反発し、白紙となった。
今後、定着するかは不透明になっている一連の動きについて、橋下氏は「ラベルフィルムをはがすくらいのルールで十分だろ!」と突っ込んだ。