ナイナイ矢部 先輩浜田雅功の「かわいがり」に「こわっ」と思った若手時代
ナインティナイン・矢部浩之(49)が13日夜、TBS系で放送された「人生最高レストラン」(土曜、後11・30)に出演。若手時代を振り返った。
ナイナイは20年前の1991年に東京進出。相方の岡村隆史がボケやイジられキャラで先にブレークし、矢部は自身の立ち位置が分からなくなってしまったという。自分もボケなければ、おもしろいことを言わなければ、と「勘違いした」。そんな試行錯誤していた時代、明石家さんまがMCの番組に出演。まじめにやったことがウケたことがきっかけで、自分はこれでいいんだ、と思えるようになったという。
島崎和歌子からは「芸能界の先輩から厳しいダメ出しとか怒られたりしたことは?」と質問が。矢部は「かわいがり、みたいのはあったかな、オレ個人」とダウンダウン・浜田雅功(57)の番組について触れた。
「当時『よしもと男前ランキング』みたいなのがあって。それを番組でイジったはって。なんや知らんけど、オレの写真だけバーンと(浜田さんが)割った。オンエア見てて、“ああこわっ!”(と思った)」と振り返り、「それをオレらはイジりやとまだ思えなかった」と当時のいっぱいいっぱいだった心境を明かした。
ダウンタウンとは「ダウンタウンのごっつええ感じ」などで共演し、古い付き合いであるYOUは「イジりじゃない時が多いですかね」とジョークまじりにツッコミ。矢部は手を叩いて大笑いし、加藤浩次が「むちゃくちゃトガってたからね」、YOUも「本当に」とうなずき、スタジオは爆笑となっていた。