ベッキー壮絶告白「20代は毎日泣いていた」休み月イチでストレスとキャパオーバー
タレントのベッキー(37)が8日、テレビ東京系「あちこちオードリー」に出演。バラエティークイーンとして活躍していた20代はストレスで「ほぼ毎日泣いてた」と告白した。
ベッキーは「30代になって振り返ったら、20代はほぼ毎日泣いてた。(レギュラー出演していた『笑って)いいとも』の帰り道が楽しかったことは一度もない」とコメント。MCのオードリー若林正恭が「嘘だと思う。楽しそうだったもん」といぶかしがると「それはベッキーを演じていたんじゃない?」と答えた。
さらに「(原因は)ストレス。キャラを作っていたわけじゃないけど、キャパオーバーだったのかもしれない。でもキャパオーバーという言葉を知らないから、なんか泣いてる。イライラしたのを我慢しなきゃいけない。生きるってこういうことだもんな(と自分を納得させていた)」と赤裸々トーク。「収録中は楽しいんだよね?」と重ねて聞く若林に「楽しい。でも眠かったり。忙しいって泣きやすくなる」と話し、移動車の後部座席や本番前の楽屋など、マネジャーにも気づかれないようにこっそり泣いていたことを語った。
当時は猛烈に忙しく、オフは「月に1度あるかないか」だったというベッキー。「29歳で体が完全に追いつかなくなり、パンクして楽屋でばーっと泣いちゃった。ある日、舞台あいさつの仕事で、舞台に上がった瞬間に泣きそうになった」という。
この体験をきっかけに、「これはやばいと思って、週に1回オフくださいって言って。そこからバランスがとれるようになった」と徐々に落ち着きを取り戻していったという。
1年に400本のテレビ番組に出演し、有吉弘行に「元気の押し売り」というあだ名をつけられるまでに究極の元気キャラだったベッキー。その裏で抱えていた苦悩を明かされ、共演した朝日奈央は「本当に日本は感謝しなきゃだめ。こんな思いまでして、みんなに元気を与え続けてくれてたんだから」と呼びかけた。
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