菊地亜美、ママ友「あの人は医者家系」話に辟易 「親いなくても中卒でも関係ない」芸能界は「素晴らしい」
タレントの菊地亜美が21日、テレビ東京系「あちこちオードリー」で、ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No1の壮絶な生い立ちを知り、改めて「芸能界って素晴らしいなって思った」と語った。
この日の「あちこちオードリー」では、個人的にグッときたニュースを報告。その中で菊地は、すがちゃんの「3歳で母が他界」「中一で一人暮らし」「友人の家に遊びに行って友人の母の家事を盗み見して生きる術を学ぶ」という生い立ちニュースに「グッときた」という。
菊地はすがちゃんの生い立ちについては「正直知らなかったけど、このニュース見てからすごい気になっちゃって」とコメント。すがちゃんの生い立ち自体にも驚いたというが、それ以上に「自分に子供が生まれてから色んな人と関わるようになるじゃないですか。そしたら『あの人はどこどこ会長の娘だよ』とか、『あそこの一家は医者家系だよ』とか。なんかすごいイヤになっちゃって」としみじみ。
そして「すごいですよ?医者家系とか。素晴らしいと思うけど、芸能界って、親がいなくても中卒でも関係ない。本人だけを見てくれる。それが芸能界。いろいろ言われるけど素晴らしいなって」と本人勝負の芸能界の素晴らしさに気づいたという。
オードリーの若林正恭は「ママになってね」とそのことをより考えるようになったと指摘すると、菊地は「みんな頑張ってるじゃんって。これをきっかけにすごい思った」とコメントしていた。