蛍原徹がついた嘘に共演者が猛クレーム「どういうつもりでMCやってた?」確信犯の言い訳に大ブーイング「何やってんだ」
元雨上がり決死隊の蛍原徹が20日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」に出演。詐称がバレ、出演者から大ブーイングを食らう事態となった。
この日は「背低い芸人」がテーマ。中川家・剛、ますだおかだ・増田、ウエストランド・井口、タイムマシーン3号・関ら、小柄の芸人が集結し、悩みやあるあるなどを語った。
番組序盤には身長を測定し、公式プロフィルにウソがないかをチェック。剛は公称161センチだが、157センチしかなく「4センチもサバ読んでる」と批判された。剛は「縮んでるやん」とトボけたが、蛍原は「ウソ」「普通、(サバ読んでも)1センチくらいでしょ」と言葉鋭く追及。剛は「159やったら格好悪いし、160ちょうどやったら、ちょうどのヤツおるか?ってなるから」と確信犯で161センチにしたことを認めた。
番組は進み、最後に記念撮影をすることに。そこで、横に並んだ蛍原が意外に身長が低いことに気付いた関が「あれ?蛍原さん仲間じゃない?」と言いだした。「身長、何センチですか?」と質問すると、蛍原は「166センチ」と豪語。小柄芸人から「ホンマですか?」、スタジオからは「えーっ!」と疑う声が一斉に挙がった。
急遽、測定することになり、「ここに来てウソだったら、とんでもないことになる」と井口。「オレはそういうウソはつきません!」と強弁する蛍原だったが、測定器に乗ると、頭の天頂部は、166センチに合わせた目盛りに全然届かない、衝撃の事態となった。
小柄チームからは「ああーっ!」。井口は「なにやってんすか!」、関は「めちゃめちゃ隙間ある」と猛クレーム。正確には164センチだったことが明らかになると、蛍原は「だから、164ってめっちゃちっちゃく感じるやろ。66くらいがいいんちゃう?」と、こちらも詐称を知った上での犯行だったことを自白した。
井口は「どういうつもりでMCやってたんですか?」と呆れたように語った。