成田凌 タクシーにスマホ忘れて起きた後悔と奇跡「夜に取りに行ったら」千葉雄大から慰められた

 完成披露舞台あいさつに登壇した(左から)大谷亮平、井浦新、成田凌、千葉雄大、中田秀夫監督
 完成披露舞台あいさつに登場した(左から)大谷亮平、井浦新、成田凌、千葉雄大、中田秀夫監督
 完成披露舞台あいさつに登場した(左から)大谷亮平、井浦新、成田凌、千葉雄大、中田秀夫監督
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 俳優・成田凌(30)が29日、都内で映画「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」(11月1日公開)の完成披露舞台あいさつに千葉雄大(35)、大谷亮平(43)、井浦新(50)らと登壇した。

 18年の第1作から今3作まで全作品に出演している成田は今作で、初めて主演を務め、人の心を操る天才的ブラックハッカーでもある連続殺人鬼・浦野役を演じた。プライベートではスマホを落とした体験を問われ「タクシーに乗った場所に忘れて、朝だったんですけど、いいやと思いそれで1日過ごした」と苦い思い出を告白した。

 その日の日中は、気になりながらも、姪っ子を遊園地に連れていき、遊び相手になったというが、心配しながら夜に取りに行ったら、同じ場所に置いてあり、ホッとしたという。

 作品はスマホを落としたことから連続殺人鬼に狙われる内容だけに成田は「この映画をやっている人間とは思えない話ですけど」とうっかりミスを反省。遊園地ではスマホがないことで、1枚も姪っ子との写真は撮れなかったことに「その日の姪っ子との思い出(の写真)は1枚もないんですけどね。ごめんって言いながら過ごしてました」と明かした成田。そこで千葉に「でも、心のカメラでいっぱいね」と隣で慰められ成田は「はい。(心の)カメラで撮りました」と相棒の励ましに納得していた。

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