テレビ朝日「ひっかかりニーチェ」が１９日に放送された。

　この日のゲストは令和ロマン・松井ケムリ。ＭＣのピン芸人・永野、進行の三谷紬（つむぎ）アナウンサーとともに、家族間の関係性をテーマに語り合った。

　ケムリは、三谷アナの話を聞きながら「家族、スゴい大事にしていますね」と感心。三谷アナは「弟のことは下僕みたいに扱っています。弟が私をすごい敬ってて、それがキモい。えげつないシスコン」と話した。

　続けて、三谷アナは「私と両親と弟と４人でお正月にご飯食べてるときに、弟が真剣な面持ちで相談があると。『今の彼女は、俺が紬のことを大好きなことを許してくれないから別れようと思ってる』って」と衝撃エピソードを展開。永野は「紬って呼ぶんだ？お姉ちゃんのこと」と驚いた。

　さらに、三谷アナは「私に彼氏ができて紹介すると（彼氏を）神様だと思うんです。よく言われるんです。そんなにお姉ちゃん好きな弟だったら、彼氏ができると嫉妬するんじゃないの？みたいな。だから弟に聞いたことあるんですけど『俺は紬を神だと思ってるから』って。私の彼氏のことも神が選んだ人だから神」と話した。

　永野は思わず「気持ち悪い！それ、本当の話？怖いんだけど…」と苦笑。ケムリも「それは普通に気持ち悪いですよ！」と表情を強張らせた。

　三谷アナは「私と別れたら（彼氏は）もう神じゃなくなってもおかしくないじゃないですか？でも、一度でも神に選ばれた人だから弟はずっと元彼と連絡とってたり。すごいと思うのが、私のインスタのコメントも全部チェックしてて、こんな質問が来てるけど返した方がいいんじゃない？とか」と強烈すぎるインパクトの逸話を続けた。

　ケムリは「これ以上、この話はしない方がいいんじゃないですか？とんでもないことを言っていますよ…」とドン引き。

　永野は「これを見てる人、みんなが気持ち悪い！って言ってるよ。これ、（三谷アナの）ツラが悪かったら聞いてられねえぜ！ツラがいいから何か聞けたけど。ただ、気持ち悪いよ。この話。家では白装束でいるの？」と話し、笑わせていた。