バイオリニストの高嶋ちさ子（５６）が２０日、ＴＢＳ系「櫻井・有吉ＴＨＥ夜会」に出演。結婚２６年になる夫が２月に還暦を迎え、顔を加工していたものの、テレビ初共演を果たした。

　高嶋は１９９９年２月に会社員と結婚。０７年２月に長男（１８）を、０９年５月に次男（１５）を出産。息子は２人ともアメリカの全寮制の学校に行っている。

　夫の還暦を祝うため、サプライズでパーティを計画する高嶋。高額ギターやエルメスのジャケットにネクタイなどを次々と購入。普段はあまり感情をあらわにしないという夫だが、友人らがサプライズで集まってくれたパーティーに「還暦って、こんないいものなの？！」と感激。生まれ年１９６５年の欲しかった高額ギターをプレゼントされると「キャーーッ！！」「すごいー！」「やっばーーい！」と珍しく感情を爆発させ、大喜びした。

　夫については、高嶋が「カッコ良かったです、今でも。どこのレストラン行っても、みーんな夫を見る」と誇らしげに明かし、親友で元フジテレビアナウンサーの木佐彩子もうなずいていた。

　また、高嶋の父から「ちさ子に腹が立たないの？」と聞かれ、「今までに３回、ちさ子を殺して自分も死のうと思いました」と話した情報も寄せられたが、高嶋は「全然覚えてない！」とあっけらかん。スタジオは爆笑となった。

　また長男からは「うちはパパがいなきゃ、平穏を保てない。パパ、平穏を守ってください」「（パパに希望する）一番は、ママの機嫌とり」というビデオメッセージが流れると、高嶋も大笑いしていた。