フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」が２２日に放送され、お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀（５３）が出演した。

　番組冒頭から、話題は２月１５日の放送で長谷川がネタ直後にめまいを起こして卒倒したハプニングに集中した。

　陣内智則が「大変やったんですよ。こないだは長谷川さんが。死にかけてるんですから」と心配すると、長谷川は「死にかけまではいかないですけど」と苦笑した。

　お笑い芸人で現役医師のしゅんしゅんクリニックＰは、状況の見解を聞かれ「オンエアを見ました。迷走神経といって、大声を出すと副交感神経が反射しちゃって気絶したり、立ちくらみを起こすことはあるんです」と説明。

　つづけて「一番心配なのは脳の血管が詰まるっていうのが。しかも、やっぱり最近急激に太り始めてるんで」と、ここ数年で長谷川の体重が２０キロ以上も増加していることを懸念していた。