伊集院光「30年前、とある放送局とゴタゴタ」告白→「見返してやりたい」と真裏の他局で新冠番組

 NHK BS「球辞苑」が23日、「移籍」をテーマに放送され、ードたち~」(日曜後9・00)が23日に放送され、西武の元エースで、監督、ゼネラルマネジャー(GM)を務めた渡辺久信氏、元メジャーリーガー・田口壮氏、元中日・和田一浩氏らが出演した。

 日本ハムファンの伊集院光もゲスト出演。『編集長代行』のナイツ・塙が「移籍といえば、伊集院さん、ラジオの大移籍が…」と切り出すと、スタジオは爆笑。伊集院が「僕は30年前に、とある放送局とゴタゴタがありまして(笑)。真裏の番組に移籍したことがありますんで(笑)」と反応し、再び爆笑となった。

 伊集院は「(移籍は)正直、見返してやりたい、という気持ちにもなるんで。今までだって一生懸命やってたんだけど。自分を出した(放出した)ことを後悔させるぞ、という燃え方は、確かに、僕はありました」。“ラジオの帝王”の告白に、塙は「すごい説得力、やっぱりありますね~」と満足げにニヤリとしていた。

 伊集院は帯番組「伊集院光のOh!デカナイト」を放送していたニッポン放送から、1995年にTBS「伊集院光 深夜の馬鹿力」に「移籍」している。

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