「御上先生」最終回、新聞記事の芸が細かい…「クジャク」の見出し、発見者は「まどかさん」
23日に最終回を迎えたTBS系日曜劇場「御上先生」で、冴島(常盤貴子)が泣きながら読んでいた新聞が一部ネットで注目された。
最終回では、隣徳学院の裏口入学と文科省との癒着が東都新聞の1面に堂々と掲載。隣徳、文科省、裏口入学を依頼した議員の関係を図で説明し、「助成金を不正受給」「関係者が証言」などの見出しが躍った。
隣徳を去った元教師の冴島は床に新聞を広げ、口を押さえて嗚咽する。
だがネットでは、この1面記事の横に「クジャク」の文字があったことを見逃さなかった。
記事の見出しは「住宅地にクジャク出没」「警察が捕獲 けが人なし」。ブロック塀の後ろにいるクジャクの写真も掲載され、北品川の住宅地にクジャクが歩いていたといい、第一発見者の医療関係者の女性・まどかさん(26)の「まるでポーズをとるかのように羽を広げました。まさか住宅地でクジャクを見るなんて思いもしませんでした」の感想も掲載されている。クジャクの所有者についてはまだわかっていないという。
野次馬も増え、クジャクも興奮状態となり「踊るように飛び回り始めた」という記述も。
「クジャク」「踊る」というワードでピンとくるのは、やはり同局の金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」。また、発見者のまどかさんは火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」のヒロイン名。「御上先生」からのエールのようにも感じられる。
ネットでも「TBSチームのスゴさを再度感じた」「気づかなかった、クジャクとまどか」「芸が細かすぎる」「クジャクを見て通報したのまどか先生じゃんw」「冷静に考えてクジャクの記事幅取り過ぎw」など。気づいた人も多く、話題となっていた。
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