にしたん西村社長 ほとんどの幸せの99%は年収300万でできる、コンビニの冷凍ナポリタンがうまい!
美容クリニック「にしたんクリニック」や通信サービス「イモトのWiFi」などを手がけるエクスコムグローバル株式会社社長・西村誠司氏が24日までにTikTokに動画を投稿。「幸せ」ということについて実体験を交えて自身の考えを述べ、「ほとんどの幸せの99%くらいは普通の生活、年収レベルで300、400万円でもできてるんじゃないか」「ごくごく普通のことが一番幸せなんじゃないか」と持論を展開した。
西村氏は「僕のTikTokで30億円の豪邸だったりロールス・ロイスだったりとか、ファーストクラスに乗った動画とか。言ってみればお金持ちのひけらかし…というわけでもないけど、お金がありますよ的な感じの動画があったりするじゃないですか」と自身が投稿した動画には「お金持ち」だからこそのものがあることを触れた。さらに西村氏は「一通り、いろんな所に行ったり経験した上で結局何が一番幸せなのかなということがより見えるようになってきているんです。今日はそんな話をしたい」と今回のテーマについて語った。
西村氏は「幼少期にはお金がないという生活をしてきた」影響もあり、会社創業時のころは人々が憧れるような生活をおくりたいとの思いがあったという。実際に手に入れて思うこととして、「幸せだと思うことは、ある程度のお金があれば十分できるんじゃないか。さまざまなことをだいたいやり尽くした上で僕が思うことは『おいしいな!』と思うのも、ミシュラン三つ星のレストランじゃなく」と必ずしも高額なものではないと述べた。
実際にそう感じた実例として西村氏は、食事を制限するファスティングをやっていた当時を振り返った。「5日目の夜に断念したんです。そのときに食べたのがコンビニの冷凍のナポリタンだった。その1年でいろんないいものを食べてきた。世間でいう高級料理を食べた。その1年で一番おいしかったのはファスティングあけの冷凍ナポリタンが一番おいしかった。あれは本当においしかった」としみじみと思い返した。
さらに西村氏はパリに行ったときのこととして、「すごい有名な三つ星レストランに行って。その数日後に、ずっと日本食に飢えていたからベルギーのアントワープに行ってそんなにうまくなさそうなラーメンを出す日本食にやっとありつけたんです。フランスに行った一週間のなかでそのラーメンが一番おいしかった」と振り返った。
西村氏は「ほとんどの幸せの99%くらいは普通の生活、年収レベルで300、400万でできてるんじゃないかなという実感があって。アメリカに行ったときにレンタカーでカローラを配車されてこんなにいい車だったんだって思った。ロールス・ロイス、ベンツ、BMW、フェラーリも乗って。だけどカローラすごくいいなと。ある程度のお金を持つようになった自分がいろんなことやった上で思うのは、僕ができていることの99%はみんなができていて、残りの1%がファーストクラスに乗ったりロールス・ロイスに乗ったりということ。それもどちらかというと不必要なことで。カローラは乗り心地がいいし、ファミリーレストランも十分うまい」と述べた。
最後に西村氏は「これだけお金を手に入れてお金がなければできない経験をだいたいやり尽くしたしてきた僕が思うのは、結局はその辺によくあるフードコートで食べるご飯がいちばんうまいし、カローラがいちばんいい。誤解がありますけど、ごくごく普通のことが一番幸せなんじゃないか」と実感を込めて締めくくった。
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