交通トラブル動画で炎上芸人、戒めの「我慢の鈴」を購入→その後、再びトラブル発生で「鈴がチリン」

 トータルテンボスの藤田憲右が24日、日本テレビ系「大悟の芸人領収書」で、昨年交通トラブルで激怒した動画が拡散されたことで購入した「我慢の鈴」を披露した。

 藤田は「我慢の鈴」と呼ばれている小さな鈴の根付けを見せ「神社でまつられている我慢の鬼が、この鈴の音色で癒やされて我慢ができるという…」と鈴の効能を説明。昨年、交通トラブルで激怒した動画が拡散され、炎上したことから、今後、すぐに怒り出さないようにと、この鈴を購入したという。

 そして後日。車で一方通行の道を運転中、前から逆走してきた車がいたため、車を止め、逆走してきた車が引き返すのを待っていたという。すると前の状況が見えていない藤田の後ろの車が執拗にクラクションを鳴らしてきたという。藤田は窓を開け、軽くあいさつするも、後ろの車はクラクションを鳴らすのをやめないため「前回とシチュエーションが全く一緒。今回、まったく俺に落ち度はない。だから言ってやろうかと思ったら、車のキーホルダーについてた鈴がチリンと鳴った」という。

 「いかん、いかん」と冷静になった藤田は車を降りて後ろの車に事情を説明。するとその運転手が「んだよ、そうかよ」と吐き捨てるように言ったという。

 藤田は「はあ?何、この言い方…」と激怒しそうになるも、「でも怒りを抑えた」という。だが「それからこの鈴が鳴るたびに、このことを思い出してむかついて、むかついて。もめ事にはならなかったけど、すごいストレス」だと訴え。大悟に「だから、我慢したくないから、この鈴を買い取ってくれ」と訴えていた。

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