故キム・セロンさんの元恋人 現地メディアの単独取材で「故人の死とキム・スヒョンは無関係」と証言
今年2月に亡くなった女優のキム・セロンさん(当時24歳)の遺族らによる暴露で、俳優のキム・スヒョンへのマイナスイメージが広がる中、故人の元恋人と名乗る男性が25日、現地メディアTHE FACTの単独インタビューに応じた。
元恋人は同メディアに「セロンが死んだのは、キム・スヒョン氏のせいではない。隠されている真実が多すぎて、腹立たしい。死んだセロンの魂を和らげるため、その一部でも世の中に伝えたい」と明かしたという。
元恋人の証言によると、キム・セロンさんは米男性と結婚したがうまくいかず、元恋人に連絡を試みたがそれが夫に見つかり、携帯電話を奪われ、監視下で暴言を吐かれるなどしていた。そんな状況により、セロンさんは精神的混乱に陥り、自傷行為を繰り返すようになったという。
元恋人は、セロンさんは「家族からの関心のなさに、最も苦しんでいた」とし、境遇を悲観していたと明かした。
つづけて元恋人は、昨年11月にセロンさんが自傷行為により緊急手術を受けたが、連絡を受けたはずの家族は誰一人現れず、元恋人が退院まで世話をし、治療費と入院費は当時の所属事務所・ゴールドメダリストが支払ったと言及。さらに「セロンが退院し、私が家に連れて帰ったが、実母は平然と食事をしていて、驚いたり心配したりする様子はなかった」「そんな家族の態度のせいで、セロンはいつもどこかへ逃げ出したがっていた」と伝えた。
元恋人は「セロンを誰よりもよく知っている私としては、叔母という方が“遺族”という名目で現れて、まるでキム・スヒョン氏と問題があって(故人が)命を絶ったかのように追い込むのは無理がある」「実母と実父が直接手を打てないのは、おそらくセロンが生前、逃げ出したかった対象だったからではないか」と推測。
「亡くなった今になって、数年前に有名俳優と交際していた事実を暴露するのは、他の意図や目的がないと説明できない。キム・スヒョン氏という俳優に会ったことはないが、知名度のせいで罵倒される状況は、とても悔しいと思う」と同情した。
元恋人は、自身の通報と証言の信ぴょう性を担保するため、実名と住民番号を記載し、印鑑を押して事実確認書を作成したという。キム・セロンさんの自傷後、ソウル江南(カンナム)の病院の救急室で治療した当時の状況も詳しく記載。この内容を証拠として残すため、録音も行ったと伝えた。
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