世界的な超名門音楽院の首席→退学→人力舎の衝撃!きっかけの人気芸人「なんなんだよ!」クラシック界の超逸材がピン芸人に

 弘中綾香アナウンサー
2枚

 テレビ朝日「激レアさんを連れてきた。」が24日に放送され、お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之が出演した。

 この日の放送は、ピアニストとして世界的な活躍を期待されていながら、お笑いの道を選んだ女性芸人・きりの激レア半生を紹介した。

 5歳からピアノを始めたきりは、超英才教育を受け、13歳でロシアのモスクワ音楽院大ホールで演奏した。16歳のときに飛び級で世界3大音楽院と呼ばれる同音楽院に首席で入学し、世界各国35以上のコンテストで優勝。華麗すぎる経歴を同局の弘中綾香アナウンサーが紹介すると、スタジオは騒然となった。

 しかし、きりは現在、人力舎に所属するピン芸人として活動中。板倉に憧れ、同音楽院を退学し、お笑いの道を選んだことが紹介された。

 板倉は「えっ!」と絶句し「なんなんだよ!それで、なんで人力舎なの?俺、吉本(興業)なんだよ…」とオロオロと困惑し、笑わせた。

 きりは、YouTubeで見た板倉のピンネタに「息ができないぐらい笑っちゃって」と説明し「芸人をやめたくないです。ピアニストにだけは絶対戻らない」と固い決意を明かした。

 板倉は「戻ってほしい…。戻って輝いてほしい。芸人なんて誰でもなれるんだから」とうなだれて、スタジオを爆笑させていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

主要ニュース

ランキング(芸能)

話題の写真ランキング

写真

リアルタイムランキング

注目トピックス