お笑い芸人のバカリズムが２５日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」で、春休みのナイツの代打として登場。脚本を担当した日本テレビ系ドラマ「ホットスポット」に出演した東京０３の角田晃広について、出演にあたって「１個だけ懸念点があった」と打ち明けた。

　この日はバカリズムが代打パーソナリティを務めたが、ドラマの大ファンで聖地巡礼で顔面骨折したナイツ塙も休み返上で登場。２部からは角田と、ドラマの監督だった水野格氏がゲストで登場した。

　バカリズムは宇宙人役に角田を推薦。同じ日に水野監督も角田を推薦していたといい、角田が出演することになったというが、そこでバカリズムは「１個だけ懸念点があって…」と切りだした。

　ドラマでは、宇宙人・高橋（角田）が支配人にバレそうになって大浴場の天井に裸で隠れるシーンがあった。バカリズムは「皆さん、知らないでしょうけど、角田さん、どえらいでべそなんですよ」「マンガみたいなでべそ」と打ち明けた。

　全く知らないという相席スタートの山崎ケイのために、角田は「最近見せたことないんだけど、ここだけね」といって、お腹を見せると、山崎は「ええ！見たことない！」と爆笑だ。角田は「特殊能力でへその硬さを変えられる」といい、さらに山崎は爆笑だ。

　バカリズムは「別にそういう人もいるし、困ることじゃないから」と言いつつも「ただ、宇宙人として出演しているので、でべそだと、そういう能力だと思われて気になるから。そうでなくて、普通に出ているならいいけど、特殊メークかな？ってなる。だからそこだけはブレるから隠すようにと…」とコメント。「考察されちゃうから。でべそを考察されてもそれ以上ないから」と笑わせた。

　水野監督も、撮影は「風呂場のシーンはお腹を映さないようにするのが大変だった。普通は腰から下を切ればいいが、角田さんはちょっと上。カメラマンさん、大変だった」と振り返っていた。

　それを聞いた塙は「もう１回みたい！」と興奮していた。