NHK会長 朝ドラ「おむすび」総括「みなさん共感してくれたのではないか」次作「あんぱん」への期待も

 NHKの定例会長会見が25日、東京・渋谷の放送センター内で行われ、稲葉延雄会長が28日に最終回を迎える連続テレビ小説「おむすび」について言及した。

 会見で同番組の総括を求められた稲葉会長は「半年間にわたって、いろいろ温かい意見をいただいて良かったなと。平成という時代を、主人公の結が頑張っていく。そういう姿にみなさん共感してくれたのではないか」と語った。また、31日から放送が始まる「あんぱん」への期待も問われ「やなせたかしさん夫妻をモデルに、戦前・戦中・戦後と激動の時代を頑張ってきた夫妻の話。一日の始まりとして元気がでる朝ドラマとなるのではないか。やなせさんは、平和への思いを強く抱きながらお仕事をしてきたと承知しているので、その辺がきちんと出れば」と願いを込めた。

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