クレイジーケンバンドの元メンバー死去 64歳 脳出血 「オメガトライブ」でも活躍

 人気バンド・クレイジーケンバンドのドラマーとして活躍した廣石惠一(ひろいし・けいいち)さんが、脳出血のため16日に死去していたことが25日、分かった。64歳。バンドの公式サイトで発表された。

 サイトでは「廣石惠一氏逝去のお知らせ」として、「1997年の結成時から2022年までクレイジーケンバンドのメンバーとして活動された廣石惠一氏が、令和7年3月16日、脳出血のため64歳で逝去されました」と公表。「謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心から故人のご冥福をお祈りいたします」とした。バンドの公式インスタグラムでは、葬儀は近親者のみで執り行われたことも報告された。

 廣石さんは1978年「杉山清貴&オメガトライブ」を結成。「ふたりの夏物語」などのヒット曲を生んだ。85年12月に解散後、97年に歌手・横山剣らとクレイジーケンバンドを結成し、2022年まで活動した。

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