元ＡＫＢ４８で女優の前田敦子（２１）のものまねでブレークしたタレントのキンタロー。（３１）が４日、ＡＫＢ４８の３２枚目シングルの選抜メンバーをファン投票で決める「第５回選抜総選挙」（６月８日開票、日産スタジアム）への立候補を志願したが、あえなく撃沈した。

　この日午後、東京・秋葉原のＡＫＢ４８劇場を電撃訪問したキンタロー。は受付スタッフに出馬を直談判。だが、立候補資格がないことを理由に断られると、「私の熱意を見て」と持ちネタの「フライングゲット」を披露し熱烈ＰＲした。

　高橋みなみグループ総監督（２１）から、モノマネの「公認」を受けているだけに執念のアピールを見せたものの、翻意させるには至らず。“襲撃”が不発に終わり、「しつこくお願いしましたが、私のことは嫌いでも、前田敦子さんのことは嫌いにならないで下さい」と“決めゼリフ”を残して劇場を後にした。