乃木坂４６のエース格で、２月の「ＡＫＢグループ　大組閣祭り」でＡＫＢ４８との兼任が電撃発表された生駒里奈（１８）が４日、６月７日に開催される「第６回ＡＫＢ４８選抜総選挙」に立候補を届け出た。

　生駒は乃木坂のメンバーのため、０９年からの過去の総選挙には参加しておらず、今回が初参加となる。

　生駒はＡＫＢの公式ライバルである乃木坂の１期生。２月２４日にＡＫＢのチームＢとの兼任が発表され、ファンの間では賛否両論巻き起こった。

　生駒は「交換留学生」としてのＡＫＢ兼任発表前日の２月２３日、プロデューサーの秋元康氏と話し合った上で、「自分の意志で（ＡＫＢとの兼任を）決めた」とブログで明かしている。

　また「凄く不安です」という一方で、「大きく成長できる機会だと信じて全力でいきたい」と決意を記していた。