AKB「お国言葉」でサラリーマン応援

 AKB48の渡辺麻友(20)、横山由依(21)、木崎ゆりあ(18)、柏木由紀(23)が、アサヒ飲料の「ワンダ モーニングショット」新CMで、出身地のご当地言葉でサラリーマンを応援している。

 CMは、4人のほかにも47都道府県の出身者が所属するチーム8のメンバーも出演し、総勢51人が「日本の皆さん!」と呼びかけるシーンで始まる。

 その後、埼玉出身の渡辺が標準語で「おはよう。すごい応援しているよ」と呼びかけると、京都出身の横山が「おはようさん。ほんま応援しているわ」、愛知出身の木崎が「おはよう。でら応援しとるでね」、鹿児島出身の柏木が「おはようごあす。わっぜ応援しちょっど」と呼びかけていく。

 普段から京都弁をしゃべっている横山と、標準語の渡辺はすんなり撮影が終了したが、苦戦したのが木崎。現在はほぼ使われない言い回しだったため、イントネーションの面白さにセリフを言いながら笑ってしまうこともあったという。何度も繰り返してようやくOKとなった。

 また鹿児島弁の柏木は、セリフにも使われた“わっぜ”について「すげー、みたいな意味」と熱心にスタッフに説明するなど、慣れ親しんだ言葉を使ううれしさをにじませていたという。

 新CMは13日から放送予定。

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