B・ウィリス「シン・シティ」続投決定
ブルース・ウィリスが、新作『シン・シティ:ア・デイム・トゥ・キル・フォー』に続投することになった。先日来、次々に新たなキャストが決定している同新作だが、2005年の第1作目でジョン・ハーティガン役を演じたブルースも続投が今回決まった。フランク・ミラーと本作で共同監督を担当するロバート・ロドリゲスはMTVニュースに「ブルースが戻ってくるよ。彼にスクリーンで会えるのさ」と明かした。
またロバートは、新しく出演が決まったばかりのジョゼフ・ゴードン=レヴィットが演じるキャラクターについては詳細を語ることを避けて、少しだけヒントを与えている。「ジョゼフの役は新キャラになるよ。高飛車なギャンブラーの役さ。シン・シティ最大のヴィランを自分のゲームで打倒しようっていうギャンブラーなんだ」「『ザ・ロング、バッド・ナイト』って呼ばれるストーリーで、ゲームで悪役を倒すんだけど、それが彼に災難をもたらすのさ」。
そんな同作はつい先日も、ベテランのレイ・リオッタをはじめ、ジェレミー・ピーヴン、ジュノー・テンプルの3人が、ジョシュ・ブローリン、ミッキー・ローク、ジェシカ・アルバ、ジェイミー・キング、ロザリオ・ドーソン、ジェイミー・チャン、クリストファー・メローニ、デニス・ヘイスバートら豪華キャスト陣に加わることが公表されている。
さらにロバートは続編は3Dになるかもしれないと続けた。「この物語はある意味2次元的世界観だから、なんとか試行錯誤してるよ。3Dでスタイリッシュにするためにね。きっと観客の度肝を抜くよ。3Dがこれまでこういう使われ方をしたことはないんじゃないかな」
(BANG Media International)