『ドーソンズ・クリーク』俳優 大腸がんから復帰 主人公の父親役で
ドラマ『ドーソンズ・クリーク』などで知られる俳優のジェームズ・ヴァン・ダー・ビークが、がん治療を経て、2024年の出演映画『サイドラインド:ザ・QB・アンド・ミー』の続編で映画に復帰する。ジェームズは昨年、大腸がんを公表していたが、現在は『サイドラインド2:インターセプテッド』への出演を楽しみにしているという。
デッドラインによると、ジェームズはドリュー・レイ・タナー、ノア・ベック、シエナ・アグドン、チャーリー・ギレスピー、ローアン・カーティスとともに続編に出演するという。
前作から引き続きメガホンをとるジャスティン・ウー監督は、こう語っている。「ジェームズとドリューが続編に復帰してくれることをとてもうれしく思っています。彼らは最初の映画にたくさんの心と深みをもたらしてくれました。彼らの旅はさらに大きな形で続いています」
続編は、クォーターバックのドレイトン(ノア)と高校時代の恋人ダラス (シエナ)との関係に焦点を当て、ジェームズはドレイトンの父親リロイ役を再び演じる。
一方でジェームズは最近、音楽バラエティ番組『ザ・マスクド・シンガー』のアメリカ版に出場していた。