A・レヴィーン、ツイッターでガガ批判
アダム・レヴィーンとレディー・ガガがツイッターで論争を繰り広げた。アダムは今回、「昔の作品を若い世代のためにリサイクルしたって、そんなのはアーティストとは言えないんだ。それじゃただの学校のアートの先生みたいなもんだよ。俺は自分自身のため、それに俺の回りにいるみんなのために、ポップ音楽を自分で作ってパフォーマンスをすることが大好きだって堂々と言える立場さ」とツイートし、名指しは避けたものの音楽業界の現状批判を展開している。
これに対して、新曲のミュージックビデオで数多くの有名アート作品を登場させているガガは自分への批判と受け取ったようで、すぐさま、「あらら、アートポリスのお出ましね」と皮肉に反論している。
そんなガガは過去にも、『ボーン・ディス・ウェイ』がマドンナの『エクスプレス・ユアセルフ』の「使い回し」であるとマドンナ本人から批判された経験がある。その当時マドンナは「うまく私の曲を使い回ししてるじゃないって思ったわ。コードをいくつか変えてるって気づいたわ。まあ、面白いとだけ言っておきましょうか…」と語っていた。
(BANG Media International)