マット、20秒の広告出演で収入3億円?
マット・デイモン(43)が20秒のコマーシャル出演で300万ドル(約3億円)を稼いだようだ。マットはネスプレッソの新しいコマーシャルにジョージ・クルーニーと共に合計20秒出演しただけで、驚くべき金額を稼ぎ上げたという。
グラント・ヘスロヴが監督したこのイギリス向け広告で、マットは毎秒実に15万ドル(約1490万円)を手にしたことになる。ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックスで「マットはほとんどの広告や製品支援の契約話を断る数少ないハリウッドスターの1人です。しかし今回の話は巨額の金額が提示されましたし、『ミケランジェロ・プロジェクト』のプロデューサーであるグラント・ヘスロヴと共演者のジョージ・クルーニーという信頼する仲間と共に仕事することになるわけです」と説明している。
ジョージは、ネスレ社の販売するそのコーヒー・ブランドのアメリカ外でのイメージキャラクターを2006年から務めており、その広告ではジョージの持つそのたまらない魅力を女性たちへ見せつけていることで有名だ。
「イン・ザ・ネーム・オブ・プレジャー」と名付けられた新コマーシャルでは、ジョージがコーヒーを一人で飲む方を好む魅力的な女性に鼻であしらわれ、ジョージに放っておいてもらうためにその女性がわざとジョージの女性ファン達の一群を押し付けるという設定になっている。短編バージョンの広告内では、ジョージがその後、今度は自分が静かにコーヒーを楽しむために、友人のマットがいることを女性たちに知らせることで同じ手を使うという筋書きになっている。
(BANG Media International)