ゲイリー「ハンター・キラー」出演決定
ゲイリー・オールドマンが新作「ハンター・キラー」に出演することが決まった。ジョージ・ウォレスとドン・キース著作の小説「ファイアリング・ポイント」を基にしたジェラルド・バトラー主演の軍隊アクションドラマの同作にゲイリーも参加することが決定したという。
ロシアの大統領を誘拐し、第3次世界大戦を始めようとするロシアの将軍を中心に展開する同作品の中で、ゲイリーはジェラルド演じる試験をクリアしていない潜水艦艦長のジョー・グラスとアメリカ海軍の特殊部隊ネイビー・シールズの配置を迫られる米軍曹を演じることになるようだ。
実はこの作品、数年前から製作計画はスタートしていたようだが、ジェラルドが2013年作「エンド・オブ・ホワイトハウス」に出演したことで製作が遅れていたのだという。
現在は倒産となった製作会社レラティビティ・メディアからニール・モリッツとトビー・ジャフが同作品の版権を買い取り、現在監督を探しているところだ。以前はフィリップ・ノイス、マーティン・キャンベル、マックGらが同作品の監督候補として挙がっていると報じられていた。
今回同作への出演が決まったゲイリーには犯罪ドラマ作品「クリミナル」、SF映画「ザ・スペース・ビトウィーン・アス」の公開が決まっている一方で、ジェラルドも歴史ファンタジー作品「ゴッズ・オブ・エジプト」の公開が控えている。(BANG Media International)