ケイト・ハドソン 義父Cラッセルと共演
ケイト・ハドソンが義父カート・ラッセルと新たなTVシリーズで共演することになったようだ。 ケイトはエグセクティブ・プロデューサーも務めることが決定している新番組『ザ・バーバリー・コースト』で、母ゴールディ・ホーンの長年のパートナーであるカートだけでなく兄のオリバー・ハドソンとも共演する。さらにメル・ギブソンが出演、監督、いくつかのエピソードの脚本を務めることになっているようだ。
ハーバート・アズブリー著作『ギャング・オブ・ニューヨーク』を基にした同作品は、サンフランシスコにギャンブラー、売春婦、窃盗団などが殺到した1849年のゴールドラッシュを舞台に展開するストーリーとなっている。
同シリーズのプロデューサーを務めるマーク・ゴードンは「多くの人たちはサンフランシスコのスキャンダラスな歴史を知りません。成功を手に入れるために違法的で冷酷な手段が使われる時代があったのだということを『ザ・バーバリー・コースト』は鮮明に描く作品です」「カートとケイトが共に出演してくれること、さらにメルが同作品の監督を務め、私たちの歴史におけるこの不正な時代を映像化してくれることを楽しみにしています」とザ・ラップのインタビューの中で語っている。
ケイトとカートは今年9月公開予定の災害をテーマにした映画『ディープウォーター・ホライズン』で初共演を果たしており、同作の中でケイトはマーク・ウォールバーグ演じる油田採掘装置の整備士マイク・ウィリアムズの妻役を演じている。(BANG Media International)