キット・ハリントンが青アザ姿で…
キット・ハリントンは『ゲーム・オブ・スローンズ』のオーディションに目に青アザ姿で登場していたという。同番組でジョン・スノウ役を演じているキットはオーディション前日、マクドナルドで当時の交際相手を巡って喧嘩をしたため目の周りにアザが出来ていたことから、どんなことを言われるか心配していたのだそうだ。
W誌のインタビューでキットは「前夜に喧嘩をしてたんだ。マクドナルドでね。付き合っている感じになっていた女の子と一緒にいたんだけど、その子にある男が失礼な態度を取り始めて、しまいには醜い豚みたいな暴言を吐いたから僕は立ち上がって『彼女をそんな風に呼ぶなんて許さない。立てよ』とか言って喧嘩になったんだ。それまでそんなことしたこともなかったのにね」「向こうはかなり背が高かったから、一発目は自分から繰り出さなきゃだめだと気づいたんだ。そうしなきゃ完全な意気地なしになっちゃうからね。それで思いっきりやられたよ」と明かした。
そんなアザを負っていたキットだが、実際にはその傷がスノウ役に選ばれる助けになったのではないかと感じているそうで、「それでジョン・スノウのオーディションには目に青あざを負っていったんだけど、実際には僕の顔にパンチを食らわせてくれた相手がこの仕事をもらう助けになってくれたように思うんだ。だからもしこれを見てたら、ありがとう!って言いたいね」と続けた。
現在は劇中内で恋人を演じていたローズ・レスリーと2012年から交際中のキットは、ドラマ内でのストーリーが実生活の恋愛につながったと認めており、以前には「すでに興味を持っていた人と番組内で恋人同士を演じたら、簡単に恋に落ちるものさ」と話していた。(BANG Media International)