トム・ハーディ、レオ様デザインによるタトゥーはまだ!
トム・ハーディは賭けに負けた際、レオナルド・ディカプリオがデザインしたタトゥーをまだ入れていないのだそうだ。『レヴェナント:蘇えりし者』の共演者である2人は、トムがジョン・フィッツジェラルド役でアカデミー賞にノミネートされるかという賭けをしており、予想外にもノミネートされたことで賭けに負けたトムはディカプリオがデザインしたタトゥーを入れる約束になっているものの、ディカプリオの絵があまりにもひどいため、ちゃんとしたデザイン画を描くのを待っているところなのだそうだ。
エスクワイア誌の12月号でトムは「あのタトゥーはまだ入れてないよ。だってひどいんだ」「彼はひどい手書きで『Leo knows everything(レオは何でも知っている)』って書いたんだよ」「僕は『分かったよ、やるけど、ちゃんと書かいてくれよ』って言ったんだ」と語る。
助演男優賞受賞にこそ至らなかったものの、トムは以前、そのノミネートが製作チームみんなのおかげだと話していた。「あのノミネートは、あの寒い中、びしょ濡れでいたみんなのものさ。結局の他ところはスタッフのおかげなんだよ。それにレオが僕に電話をかけてきたとか、ショーン・ペンがあいてなかったとか、脚本とか監督とか、数々の理由が折り重なっているのさ」
『レヴェナント: 蘇えりし者』でディカプリオは初のアカデミー賞主演男優賞に輝いている。
(BANG Media International)