アンディ・サーキス、紛失したノートが原因で恐喝の被害に!?

 アンディ・サーキス(53)は、ノートの紛失により恐喝の被害にあっていたそうだ。アンディは、自身の監督デビュー作である『ジャングル・ブック:オリジンズ』の脚本に関わる「非常に重要な情報」を含むノートを、数年前に南アフリカの空港のイスに置いてきてしまったことがあるそうで、そのノートを拾った人物から金銭を要求されたという。

 BANGショービズにアンディは次のように語った。「『スター・ウォーズ』の脚本を失くしたことはないけど、『ジャングル・ブック:オリジンズ』の撮影をしているとき、とても重要な内容のノートを失くしてしまったんだ。乗り継ぎで降りた南アフリカの空港に置いてきてしまってね。最悪な体験だったよ。誰かが拾って、というか複数犯だったことは明らかなんだけど、彼らはコンタクトをとってきたんだ。製作会社がうまく収めてくれたから警察の介入はなかったよ。処罰も特になかったし。いまだにどんな処罰になるのかよく分からないけど」

 一度は見知らぬ人物の手に渡ってしまったノートだったが、製作会社等を全て別名で記載していたことから、中の情報を悪用されることはなかったという。

 アンディはこう続けた。「『スター・ウォーズ』やその他の脚本には全部透かしを入れてセキュリティをかなり強固なものにしているんだ。本来とは全く別の名前を使い、映画を特定できないようにしているんだよ」

 そんなアンディが、優れた知能を持つ猿シーザーを演じるシリーズ最新作『猿の惑星:聖戦記』は、日本で今年の10月に公開を控えている。(BANG Media International)

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