ドレイクとフューチャー、コンサート会場のレイプで27億円訴訟
コンサート会場で女性が男性にレイプされたとして、ドレイクとフューチャーに2500万ドル(約27億円)の訴えを起こしているという。この訴えは今週申請されたとのことだが、ピープル誌によると女性は昨年8月14日にテネシー州ナッシュビルのブリヂストン・アリーナで開催されたドレイクとフューチャーのコンサート会場で性的暴行を受けたそうだ。その女性は、同会場関係者の男性にアーティストらに会わせるという理由でステージ裏に来ることを持ちかけられたという。
今回の訴えによると、男性は突然女性を地面に押し倒し、女性の携帯電話を壊して暴行をはたらき、肉体的、精神的な苦痛をこの女性に負わせたという。また、テネシアン紙によるとその男性、本名リーヴィ・ジョンソン(38)は今年1月にレイプ容疑で起訴されており、現在ナッシュビルで公判のため待機中とのことだ。
報道によると、今回の容疑でジョンソン氏の逮捕に至るための証拠は十分にあるようで、この女性はアリーナ側、ツアー会社、警備会社、そしてドレイクとフューチャーが、ジョンソン氏が理不尽な危害を加えるかもしれない危険性について意識的であるべきだったとし、2500万ドルに加えて、裁判による経費も要求しているという。
(BANG Media International)