ビヨンセ、実写版「ライオン・キング」でナラ役に決定!
ビヨンセが実写版「ライオン・キング」でナラの声を担当することが発表された。主役のシンバにはドナルド・グローヴァーが決定しており、悪役のスカーは「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォーが演じる。
今回SNSでフルキャストが発表されており、ビリー・エイチュナーとセス・ローゲンがティモンとプンバァのコンビ、ジェームズ・アール・ジョーンズが1994年のアニメ版でも担当したシンバの父ムファサ、アルフレ・ウッダードがシンバの母サラビ、ジョン・オリバーがザズー、ジョン・カニがラフィキの声をそれぞれ務めることになった。
監督を務めるジョン・ファヴローは2019年7月の公開を目指してすでにプリプロダクションに着手しており、ジェフ・ナサンソンが脚本を執筆中だ。
エルトン・ジョンとティム・ライスによるオリジナルの名曲「愛を感じて」「準備しておけ」「早く王様になりたい」のほか、今回の実写版には新曲も含まれる予定だ。
オリジナル作のエンディングで使用された「愛を感じて」は1995年度のアカデミー賞で歌曲賞を受賞している。
(BANG Media International)